2010年5月17日 星期一

K






詞/曲: BUMP OF CHICKEN

週末の大通りを黒猫が歩く ご自慢の鍵尻尾を水平に威風堂々と
その姿から猫は忌み嫌われていた 闇に溶けるその体 目掛けて石を投げられた

孤独には慣れていた 寧ろ望んでいた 誰かを思い遣る事なんて 煩わしくて
そんな猫を抱き上げる若い絵描きの腕 「今晩は素敵なおチビさん 僕らよく似てる」

腕の中もがいて 必死で引っ掻いて 孤独という名の逃げ道を 
走った 走った 生まれて初めての 優しさが 温もりが まだ信じられなくて
どれだけ逃げたって 変わり者はついてた

それから猫は絵描きと二度目の冬を過ごす 絵描きは友達に名前をやった黒き幸ホーリーナイト
彼のスケッチブックはほとんど黒尽くめ 黒猫も初めての友達にくっついて甘えた

が、ある日
貧しい生活に倒れる名付け親 最後の手紙を書くと彼はこう言った
「走って走ってこいつを届けてくれ 夢を見て飛び出した僕の帰りを待つ恋人へ」

「不吉な黒猫の絵など売れないが それでもあんたは俺だけ描いた
 それうえあんたは冷たくなった 手紙は確かに受け止めた」

雪の降る山道を黒猫が走る 今亡き親友との約束を その口に銜えて
「見ろよ悪魔の使者だ」 石を投げる子供
「何とでも呼ぶがいいさ 俺には消えない名前があるから

「ホーリーナイト 聖なる夜と呼んでくれた 優しさも温もりも全て詰め込んで 呼んでくれた
 忌み嫌われた俺にも意味があるとするならば この日のために生まれてきたんだろう
「どこまでも走るよ」

彼はたどり着いた 親友の故郷に 恋人の家まであと数キロだ
走った 転んだ すでに満身創痍だ 立ち上がる間もなく 襲い来る罵声と暴力
「負けるか 俺はホーリーナイト」 千切れそうな手足を 引き摺りなお走った
「見つけた!この家だ!」

手紙を読んだ恋人は もう動かない猫の名に アルファベットひとつ加えて
庭に埋めてやった 聖なる騎士を埋めてやった

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週末的大街上黑貓走著 用自傲的打摺尾巴保持平衡 威風堂堂
這個姿態令貓咪被人嫌惡 溶於黑暗的身體 被當作目標瞄準丟石頭

與其說習慣著孤獨 不如說是期望著 貓咪覺得同情別人很麻煩
一個年輕畫家的手臂 抱起了這樣的貓咪 「晚安 小傢伙好帥氣 我們真像」

手臂中掙扎 使盡全力抓 在以孤獨為名的逃跑之路上
跑著、跑著 有生以來第一次的 溫柔、體溫 還是難以致信
無論逃多遠 奇怪的人還是追了上來

之後貓咪與畫家度過二個冬天 畫家給朋友取了個名字 黑色幸福 Holy Night
他的素描簿上盡是一片黑抹抹 黑貓也黏著他的第一個朋友撒驕

但是有一天
因為貧窮生活而倒下的起名之父 寫了最後一封信 他這樣說:
「跑吧、跑吧 為我送達這個 送給等待”離鄉追夢的我”回鄉的戀人」

「不吉利的黑貓畫不好賣 但是你仍然只畫我
 為此、你變冷了 信、我確實收下了」

降雪的山路上 黑貓跑著 與故友的約定 現正銜在牠口中
「看哪!惡魔的使者!」 是丟石頭的小孩
「叫我什麼都沒關係 我可是有銘刻之名的!

「Holy Night 他叫我”聖夜” 帶著滿滿的溫柔和體溫 稱呼我
 被人嫌惡的我 如果要說有什麼意義的話 那就是為了今天而生的吧
「天涯海角我都去!」

牠好不容易到達好友的故鄉 離戀人家還有幾公里
跑著、跌倒了 已經是滿身傷痕了 站起來立刻要面對 襲來的罵聲和暴力
「怎麼能輸!我是 Holy Night!」 拖著千刀萬剮的手腳 仍然跑著
「找到了!是這一家!」

讀完信的戀人 給已經不動的貓咪 名字裡加入一個字母
在庭園裡將他埋了 將他這位聖騎士埋了

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3:30
負けるか 俺はホーリーナイト
"不能輸!我是聖夜!"

2:45-2:50
何とでも呼ぶがいいさ 俺には消えない名前があるから
"叫我什麼都沒關係 我可是有銘刻之名的!"

這首歌好熱血啊!好感動吶! >_<

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